１０月１５日、講師弁護士大畑敦子氏、弁護士楠部亮太氏、弁護士山崎岳人氏による「死後事務委任契約の実務」についての研修を受講いたしました。石川県金沢市をメイン会場に行われ、私はWebで参加いたしました。
死後事務委任契約は、人が亡くなったすぐ後の様々な事務を扱うことになります。契約した後、かなりの時間が経過して事情が変わることがあり、それに対応できる契約内容にすることの難しさを学びました。
資料として提供された死後事務委任契約書のひな型を確認しながら、各条項について解説され、実務にすぐに役立つ内容でした。また、パネルディスカッションによる質疑応答もあり、以前から知りたかった疑問に対する答えを得ることもできました。
