司法書士・行政書士かつしか事務所

　葛飾区役所のホームページに次のように書かれています。「葛飾区の町工場は『すごい！』。葛飾区は23区内で3番目の工場集積地で、多種多様な業種が創業しています。それらの工場一つ一つは、ものづくりに誇りと熱意を持って取り組んでおり、『すごい』加工技術を持っています。」

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　葛飾区内で自転車を走らせていると、小さな町工場をよく目にします。また、以前、テクノプラザかつしかに行ったところ、葛飾区内の町工場で生産された質の高い製品が幾つも展示（常設）されていて見入ってしまいました。では、司法書士はどのように町工場にかかわることができるのでしょうか。

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　町工場が、株式会社や有限会社等の「会社」の場合、法務局に会社の「名称」、「本店所在地」、「事業内容」、「役員の住所氏名」等が登録されています。そのような登録事項に変更が生じたときに、司法書士は登録変更のお手伝いをさせていただきます。

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　平成18年に会社法が施行されました。それ以前の株式会社は取締役3名以上、監査役1名以上で構成されていました。しかし、葛飾区内の町工場の場合、1事業所当たりの従業員数は約5.5名だそうです。一般に家族経営の多い町工場において、会社役員を取締役3名、監査役1名とするのは負担が重いこともあるようです。

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　そのような場合、平成18年以降は、「取締役会」「監査役」を廃止して、取締役1名で会社を経営することができるようになりました。司法書士はそのような会社の役員の構成を変更するお手伝いもさせていただいています。役員の構成の変更を考えていらっしゃる方は、司法書士・行政書士かつしか事務所にどうぞお気軽にご相談ください。

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　葛飾区の登記相談

　令和4年2月17日、葛飾区役所の区民相談室で行われる司法書士登記相談に担当員として参加しました。昨年は、新型コロナウイルスの影響で行われませんでしたので、久しぶりに相談をお受けいたしました。

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