10月6日、講師司法書士吉田聡氏による「渉外相続登記の実務 主として英米法系国家を中心に」と題するセミナーを受講いたしました。
渉外相続とは、①被相続人又は相続人のいずれかに外国人がいること。②被相続人の居住地、死亡した場所、相続財産の所在地、相続人の居住地のいずれかが外国であることを言います。
国際化が進んでいるので、ここ東京でも渉外相続に関わるご相談を受けることが多くなっているように感じます。この講義では、具体的な事例を通して、渉外相続案件を進める難しさや、スムーズに進めていく方法をお聞きすることができました。